南アフリカのお歳暮「ハンパー」を買ってみた

 ヒカキンさんならきっと、100万円ぐらい軽く稼ぐネタにするのだろうと思いますが、私にはそんな才能はありません。ユーチューバーが子どもに人気の商売らしいですが、是非はさておき、誰でもできる仕事ではなさそうです。

 さて、日本にお歳暮があるように、南アフリカでもクリスマスシーズンに食べ物の詰め合わせを贈ります。南アフリカのクリスマス商戦は早くて、10月の終わり頃から飾り付けもあちこちで見られます。

 逆に、ハロウィーンはあまり見られないんですよね。お面とか売ってますけど、近所の子どもたちが押し寄せてくることもありませんでした。

この贈り物、「ハンパー Hamper」と呼ばれるのですが、辞書をひくと、「ピクニックに持っていく食べ物を入れたかご」とあります。アメリカ英語では洗濯物を入れる大きなバスケットも指すようです。

英辞郎(Hamper)
 
 もとの意味から転じて、クリスマス・ハンパーと言う、食料品の詰め合わせの贈り物が誕生したようです。

 今回、近所のピックアンドペイというわりと庶民的なスーパーで買ってみました。20リットルのバケツに入ったハンパーが、1つ199ランド(1600円ちょっと)です。お手頃。

 店内撮影禁止だったのが残念ですが、こんな味気ないバケツが大量に積んでありました。ブラックフライデーでだいぶ売れたようです。

白いバケツにシールで説明書きが貼ってあるだけ

 引っ越した当初は、これが何か分からなくて、スルーしていました。食べ物が中にあるとは思いませんよね。

 ウールワースのような高級スーパーと比較しようと思ったのですが、ウールワースにはハンパーが置いてありませんでした。お金持ちは、こういう安い「詰め合わせ」ではなくて、きれいで小さくて高価なクリスマスギフトを選ぶようです。

ナイフでここをこじ開けました。いかにも安っぽい作り
 開けてみると。。。。

ジャジャーーン
 結構上の方まで詰まっています。中身を全部出してみました。

やっぱり庶民は質より量が大好き
全部食べ物ですね。加工食品の山です。お菓子やジュースの素もたっぷりで、子どもがたくさんいたらそれなりに喜ばれそうです。そういうのに気を使う親御さんは、もらっても困ってしまうかもしれません。

 「No Name」という、ピックアンドペイのプライベート・ブランドのものも幾つか入っていました。無印良品みたいなネーミングは、世界中誰でも思いつくのでしょうか。

 中身も見たし、週明けにソウェトの自立生活センターにあげますかね。

 最後に、ハンパーの中身をご紹介します。

メイズミール(とうもろこし粉) 1kg
コメ 1kg
塩 500g
砂糖 500g
チキン風味の素 6キューブ入り
ソイミンス(大豆でできたひき肉様のもの) 100g(3皿分)
スパイス(ステーキ用、BBQ用、チキン味)小袋 8g 各2袋
トマトペースト 50g
オニオンスープの素 60g x 3袋
フルーツジャムの缶詰 450g
ミックスベジタブルの缶詰 410g(水を抜くと242gだそうです)
ベイクドビーンズ(トマトソース味) 410g
トマト・玉ねぎミックスの缶詰 410g
ティーバッグ 10個入り1袋
ジュースの素(バブルガム、アップルサワー) 各2袋(1袋でジュース2Lできます)
ジュースの素(バナナ、ブルーベリー) 各1袋(同上)
ジュースの素(オレンジ) 4袋(同上)
オレンジ味ゼリーの素 80g
カスタードの素 125g (レンジで5分だそうです)
チーズ味の袋菓子(カールみたいなもの) 2袋
マリービスケット 1包
チョコレート味クリームビスケット 小さいのが1包
レモンクリーム味のビスケット 1包
チェダーチーズ味のビスケット 小さいのが1袋

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