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9月, 2014の投稿を表示しています

クワテマでのサポートグループに訪問者続々 2014年9月11日

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月に1度、クワテマ・タウンシップに出向いて行っている、レメロスチームのサポートグループ。 この日は、開始前に地元のソーシャル・ワーカー2名が様子を見に来ました。サポートグループは、障害者だけでわかち合いを行う場ですから、ソーシャル・ワーカーの人たちは冒頭、説明を聞いてから帰っていきました。 サポートグループ終了後、今度は、社会開発省に派遣されているJICAの鷺谷専門家とJICA南ア事務所のエヴァさん、それに、出張で調査にいらしているアジア経済研究所の牧野さんの3名がいらっしゃいました。昼食休憩後、地元の皆さんと意見交換をしてもらいました。 右から鷺谷専門家、エヴァさん、牧野さん

レメロス・チーム会議 2014年9月9日

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今日は、重陽の節句。スーパームーン。 月に1度ぐらい行っている、レメロス側のチーム会議です。 今日は、介助サービススタートに向けた段取りや、ハウテン州でのダイアル・ア・ライド(オンデマンド型のリフト車などによる移送サービス)の可能性など、意見交換しました。 これまでの行政との経緯や、ダーバン、ケープタウンの事例についても聞くことができて、自分はマネージャーというよりも勉強気分の一日でした。 宮本が着てるのはハウテン州障害フォーラムの黄色いTシャツ

パイのお店にて 

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King Pieという、大きめなショッピングモールなら大抵ある、パイのファストフード・チェーン店の包み紙なのですが、これ、ご注文が手話でできますよ、という啓発活動です。 南アは憲法で11の公用語が定められていますが、「12個めの公用語」と題して、裏側にはメニューのサインネームが記されています。 果たして、これやってみて、店員さんは分かるのかな?

タイのお寺でファンドレイジング 2014年9月8日

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南アフリカには、タイ仏教のお寺が2箇所(ヨハネスブルグとケープタウン)にあります。 在南ア日本人は、昨年10月時点で1474人(外務省調べ)。実際には届けていない人もいるでしょうから、大体2000人ぐらいでしょうか。 それに比べて、在南アタイ人は正確な数はわかりませんが、2万人ほど、と言われています。タイレストランやマッサージなどの伝統的な職業に就いている人も多くいる一方、南アの人と結婚して南アに移り住んだ方も結構います。 そうしたタイの人たちの心の拠り所として、お寺(ヨハネスブルグ・メディテーション・センター)があります。大きな行事になると、大使夫妻も出席されます。 昨日は、「ワンプラー」の日。大勢の方がやってくる日に、私たちもムジと参加しました。終了後、お坊さんやタイコミュニティーの人たちと、相談事。 プロジェクトをやっていく中で、浮かび上がってきたのが、住宅のバリア。特に、タウンシップの住居のトイレは、屋外にあるのでとても使いにくいのです。 本来は行政のお仕事と思うのですが、まだ、既存住宅の改善は手付かずです。なので、今回、タイの皆さんのご支援を得て、「住宅改造のモデル」を作って、行政にアピールしよう、ということで、お願いに上がりました。 タイの皆さん、とても興味を持って聞いてくださって、早速FBで仲間内に募金を募ってくださるなど、動いてくれています。ありがとうございます。