2017.08.30 ソウェトILCでチーム会議 チーム・ビルディング!
ソウェトILセンターでは、毎月最後の金曜日にチーム会議を開いています。8月は最後の金曜日が給与支払いなどと重なっていたので、次の週にずらして行いました。
チーム会議では、「アクション・プラン」を更新していく作業が行われます。誰が、何を、いつまでに、という、当たり前といえば当たり前の基本を何度も何度もなぞっていきます。場当たり的、思いつき的に仕事をするのではなく、ひとつの目標に向かって積み上げていく、というのは、何度も何度も確認しないと身につかないものです。ただでさえ、突発的なことが起きることが多い仕事ですし、そうした経験の浅い人が多い職場ですから、みんなで基本をなぞることは大切です。
他には、チーム・ビルディングと呼んでいる、チームの能力強化のための活動も少し行います。3年ぐらい前までは、「コンフィデンス・ビルディング・スピーチ」といって、企業や団体で働いた経験の殆ど無いメンバーたちが、毎月持ち回りで自分の経歴や関心事を英語で話す、ということをやっていました。メンバーたちはズールー語やストゥ語、ツワナ語など、英語でない言葉が第一言語ですから、人前で自信を持って話す、それも英語で、という経験がありませんでした。事業を広めていくためには、メンバーが自信を持って話せることが大切、ということで、リーダーのムジが発案して、毎月行っていました。今では、テレビやラジオの取材を受けるほどまでになっています。
去年からハウテン州の補助金が出ていますから、今のチーム能力強化は、補助金を巡るペーパーワークの技能向上が中心になっています。どういう文書をいつまでに揃えないといけないか、報告書には何が書かれていないといけないかといったことです。もちろんフォーマットはあるのですが、フォーマットの指示書きの意味や背景も知っておかないと、きちんと書けません。そうしたことを確認するのもチームで、です。みんなで支え合いながらレベルアップを図っています。
2016年4月にフェーズ1が終わった段階で、チーム会議は完全にムジに仕切ってもらっているのですが、今でも宮本は毎月顔を出して、コメントを出したり、情報提供をしたりしています。振り返るとチームもそれなりに成長してきたなと思います。
チーム会議では、「アクション・プラン」を更新していく作業が行われます。誰が、何を、いつまでに、という、当たり前といえば当たり前の基本を何度も何度もなぞっていきます。場当たり的、思いつき的に仕事をするのではなく、ひとつの目標に向かって積み上げていく、というのは、何度も何度も確認しないと身につかないものです。ただでさえ、突発的なことが起きることが多い仕事ですし、そうした経験の浅い人が多い職場ですから、みんなで基本をなぞることは大切です。
他には、チーム・ビルディングと呼んでいる、チームの能力強化のための活動も少し行います。3年ぐらい前までは、「コンフィデンス・ビルディング・スピーチ」といって、企業や団体で働いた経験の殆ど無いメンバーたちが、毎月持ち回りで自分の経歴や関心事を英語で話す、ということをやっていました。メンバーたちはズールー語やストゥ語、ツワナ語など、英語でない言葉が第一言語ですから、人前で自信を持って話す、それも英語で、という経験がありませんでした。事業を広めていくためには、メンバーが自信を持って話せることが大切、ということで、リーダーのムジが発案して、毎月行っていました。今では、テレビやラジオの取材を受けるほどまでになっています。
去年からハウテン州の補助金が出ていますから、今のチーム能力強化は、補助金を巡るペーパーワークの技能向上が中心になっています。どういう文書をいつまでに揃えないといけないか、報告書には何が書かれていないといけないかといったことです。もちろんフォーマットはあるのですが、フォーマットの指示書きの意味や背景も知っておかないと、きちんと書けません。そうしたことを確認するのもチームで、です。みんなで支え合いながらレベルアップを図っています。
2016年4月にフェーズ1が終わった段階で、チーム会議は完全にムジに仕切ってもらっているのですが、今でも宮本は毎月顔を出して、コメントを出したり、情報提供をしたりしています。振り返るとチームもそれなりに成長してきたなと思います。
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