南アフリカの行政の人の肩書をどう訳しているか

 何回か南アフリカから視察・研修を手配していて、「肩書をどう訳すか」という問題にぶち当たります。大統領とかはわかりやすいですが、下の方になってくると、同じ言い方をしていても国によって立場が違ったりするので難しいですね。

 想像力でいろんな訳をつけてくる方もいらっしゃるのですが、ここでは、自分のプロジェクトの範囲で、大使館やJICA南ア事務所が普段使っている訳を当てはめて表を作ってみました。参考にしてみてください。

 では、まず、国からです。


肩書(英語) 肩書(略称) 肩書(日本語)
President 大統領
Deputy President 副大統領
Minister 大臣
Deputy Minister DM 副大臣
Director General DG 次官
Deputy Director General DDG 次官補
Chief Director CD 部長
Director 課長
Deputy Director DD 副課長

 副大臣までが政治家ポストなのは、日本と似ているのでわかりやすいと思います。Director-generalは事務方のトップなので、「次官」としているようです。
 
 次に、州政府です。



肩書(英語) 肩書(略称) 肩書(日本語)
Premier 州知事
Member of Executive Council MEC 州大臣
Head of Department HoD 次官
Deputy Director General DDG 次官補
Chief Director CD 部長
Director 課長
Deputy Director DD 副課長

 日本では、知事はGovernorと教わりますが、この国ではPremierです。日本と異なるのは、知事が政治家ポストとしてMEC(州大臣)を任命して、州内閣を組織するところです。

 日本の都道府県だと、直接これに当たるポジションがないのですが、副知事と同列と考えられます。東京都の場合、4名まで副知事を置けることになっていて(現在3名)、それぞれが異なる部局を監督しています。

東京都副知事について(東京都政策企画局)

 間違いやら、付け足しなどあれば、どんどん直していきます。

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